去年は半田の聴き比べ、異素材の聴き比べなど信号ライン上にてどのような変化をもたらすか？
をＳｔｅｒｅｏ誌連載にて記事にしてきました。

今年に入り、電源ケーブルにてはたして半田がどんな変化をもたらすのか？
という事にて色々と実験をし、連載の中でも紹介して来ました。

電源ケーブルにて音が変わる事は今までも経験してきており、当方もセレクトした電源ケーブルを
普段から商品に使用しております。

そして皆さんは電源ケーブルというとコネクタや電源ケーブル単体に目が行ってしまっていると
思います。実際に様々な製品が発売されており、誌面などでも聴き比べがされております。

実際に聴いてみると、何を使っても音は変わります。高価な素材でも安価な素材でも音は変わります。
ここで大事なことは高価な素材だから音が良いという事ではないという事です。
銅の純度や銀などの誘電率が高いから音が良くなるという事も有りません。

もしろ、高価な素材や作り込んでいる商品程、癖があるようにも感じます。

もっとシンプルに、今のシステムのサウンドのバランスを崩さずにグレードＵＰしたいと
考えますと、ケーブル素材、コネクタではなく、半田のセレクトが一番シンプルで良いのでは？
という結果になりました。

本来、当店はアクセサリーに頼った音作りは推奨しておりませんので、ＲＣＡケーブルなども
製作しておりますが、商品として全面的に押し出し宣伝はしておりません。

そんな当店でも今回はお薦めしたいと考えているアイテムとして電源ケーブルを紹介します。
誌面では紹介していないセレクト品の半田も使用しております。

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最後のアクセント、スパイスとしての如何でしょうか？
4種類用意致しました。

Ｒｅｄ　：　ＪＡＺＺ，ＢＬＵＳ，ＵＳ　ＲＯＣＫ
Ｂｌｕｅ：　ＵＫ、ヨーロッパサウンド
Ｙｅｌｌｏｗ　：　ＶＯＣＡＬ
Ｇｒｅｅｎ　：　ＶｉｎｔａｇｅＪｏｉｎ　リファレンス

色は解りやすいようにケーブルの端につけております。
電源ケーブルは最大７Ａまでとなります。
並行ケーブルですのでＬとＮに接続しております。
ケーブルは印字が有る方をＬとしております。

価格は各3，2００円（送料込）
2本だと　6，０００円（送料込）
3本だと　8，６００円（送料込）
4本だと　１１，５００円（送料込）
となっております。

お手頃価格となっております。ご興味ある方はまずは試してみてください。