vintagejoin 代々木SHOP

代々木3丁目にて小さなヴィンテージオーディオSHOPを営んでおります。 オーディオ的なサウンドではなく気持ちよいサウンドを提案しております。 www.vintagejoin.com

2021年06月

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<キット内容>

MDF 9mm
1、180x255  4pcs 側板
2、 92x171   4pcs 天板・底板
3、 92x171 φ58  2pcs バッフル
4、 92x246 φ48  2pcs 背板
5、 92x128  2pcs  ロード用
6、 92x110  2pcs ロード用
7、 92x108  2pcs ロード用
8、 92x85  2pcs ロード用
9、 92x20  2pcs バッフル留め用
10、92x28  2pcs バッフル留め用

Pioneerスピーカー 2個
スピーカー端子 2個
内部配線用コード 2本
吸音材
隙間テープ
木ネジ 3種 計24本

<作り方>

1.
木工用ボンドとマスキングテープを用意します。
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IMG_4277のコピー
写真のように側板に天板、背板、底板を接着します。
4の穴の位置は下側になります。
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はみ出た接着材は濡れぞうきんで綺麗に拭いて下さい。
写真のようにマスキングテープで押さえた状態にて下の写真のようにもう一枚の側板、その他の板を重しにして接着して下さい。
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2.バッフルの留部及び他の板を仮置きしてから接着します。

IMG_4280のコピー

バッフルは付いた状態にて側板を面イチになりますのでバッフルの厚み分、9と10は下げて下さい。
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69mm、45mm、75mm、103mmはバッフル面からの距離となりますので側板からの距離となります。
8と6は直角にします。
仮置き後に接着剤を付けて接着します。

3.接着後にスピーカーケーブルを写真のように入れておきます。
  スピーカー側とターミナル部分は違いますので方向を間違わないように
  して下さい。

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4.接着剤を塗って、残りの側板を接着して下さい。
  半日以上、じっくりと乾燥させて下さい。
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5.スピーカーターミナル、ユニット取付の下穴開け
  φ2.5mm位の下穴を開けておきます。

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6.バッフルの下穴開け処理
  上記と同じ要領にて下穴を開けておきますが、バッフルに対して上下15mm、左右7.5mmの 
  位置に穴を開けます。

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7、隙間テープと吸音材
  写真のように付属の隙間テープを接着します。
  付属の吸音材をバッフル幅にハサミでカットして半分を上側のロードの中に
  残り半分をユニット後ろにくるようにセッティングします。
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8、スピーカーターミナルの取付
  最初にスピーカーケーブルを赤端子を+、青端子を-に結合します。
  次に木ネジにて取りつけます。
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9.ユニットの取付、バッフルの取付
  ますはユニットをバッフルに木ネジで取りつけます。
  ユニットにスピーカーケーブルを結合して
  バッフルを取りつけて完成です。
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10、完成です。
  仕上げをしていない素の状態にて完成です。
  特別編として、後日このシステムの塗装編をUP致します。

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5インチ フランスのAUDAXのAMP内蔵アクティブスピーカーを製作しております。
基本モノラル使いのタイプになります。
AMP内蔵なのでパソコンやBlietoothレシーバー、CDなどから直接つなげて聴く事が
可能です。

カラーは3色にて製作しております。左からマホガニー、チーク、ウォールナットになります。

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内部の構造です。格子の部分は裏側からも加工しております。

まだまだ仕上げ途中ですがすでに予約も入っております。
税込40,000円とかなりのお買い得品となっております。




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こちらはSchulz 130Kになります。こちらも手前のMONO 1台のみとなってしまいました。

こちらもお買い得価格にて税込50,000円になります。

130Kは約2年振りの入荷でした。

小型のスピーカーでは最強のシステムになります。

お見逃しなく!


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今年一番の力作となりそうな新作AMP!
プリ部にゲルマニウムトランジスタを採用しております。

ゲルマニウムというと安定性が無い、品質的にムラが有って使えない!
ノイズが出て性能が悪い!など古い素子で余り良い事を聴きませんが
実際に使ってみると、選別して行けば普通に使えます。

安価で作り易いシリコンダイオードに切り替えるためのマーケット情報だったの
かもしれませんね。

実際に先日、元SONYのエンジニアの方もAMPも試聴させて頂きましたが
その方もゲルマニウムダイオードを推奨されております。
SONYと言えばゲルマニウムダイオードを日本では最初に作ったメーカーになります。

他の素子にはない気持ち良い空気感を出してくれていると思います。
しいて言えば、ゴリゴリの低音感は出ない!といったところでしょうか?
それ以外は何ら不満も有りません。

シンプルに製作しておりますが、それゆえにパーツの選別にも苦労しました。
世界的に見て、やはり良いパーツが枯渇してきておりますので本当にここ数年は
パーツの入手が大変になって来ております。

6月18日より以下の仕様にて販売予定しております。
各24台ずつの限定販売となります。

オーディオ業界メインではなく、広く、若い人にも知って貰いたいので
今回もKIBIDANGOさんとGreen Foundingさんのクラウドファンディングでの
予約となります。

18日になりましたらまた告知致します。

クラウドファンディングを嫌がる方もおりますが、音楽好きの人達に広く知って貰うのには
とても良いかと思います。
中には確かに怪しい物や、ちょっと違うだろうという物も沢山ありますが上記の2社は何でも
やりますという会社では有りませんので安心です。

JAZZ01

JAZZ・ROCK仕様

ゲルマニウムトランジスタにてMullard/PhilipsのOC139 ブラックロケット管を使用
Spragueのコンデンサなど贅沢なパーツを多用しております。
ゲルマニウムトランジスタの中では図太いサウンドが特徴です。
ソリッドの木ボディはブラックウォールナットを使用しております。

サイズ:W228 x H148 x D200mm
付属品:12V/ACアダプター

価格85,000円(消費税・送料込)

NATURAL01

NATURAL・SWEET仕様
ゲルマニウムトランジスタはドイツVALVOのAC181をセレクト!

気持ち良くsweetなサウンドが特徴です。
コンデンサ類はSiemens,ROEなどのヴィンテージパーツを多用しております。
SOLIDの木ボディは鬼胡桃!ナチュラルなサウンドが特徴です。
サイズ:W228 x H148 x D200mm
付属品:12V/ACアダプター

価格78,000円(消費税・送料込)



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この秋の新作AMPとしてゲルマニウムトランジスタをプリ部に使用したパワーAMP
を企画しております。

ボディは贅沢にもブラックウォールナットと鬼胡桃の無垢材にてStereo誌でも有名な
ACROGE FURNITUREさんにて製作してもらっております。
板取りから初めておりますので、ただの貼り合わせではなくてキチンと木目も合わせて
貰っております。

今回は内部のパーツもゲルマニウムトランジスタもMullard/PhilipsやVALVOなど
拘りすぎていしまい限定品での販売となります。

販売は他社ページよりの申し込みとなりますので確定致しましたら近日中にお知らせ致します。

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Schulz K130のエンクロジャーを製作しております。

今回はまとめて入荷しましたのでステレオタイプとモノラルタイプにて製作しておりますが
ステレオタイプはすでに完売してしまいましたのでモノラルタイプの紹介をします。

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今回は2カラーにて製作しております。

手前がウォールナットにメイプル
奥がウォールナットにマホガニー仕上げとなっております。

K130は当店のリファレンススピーカーでも有り、5インチフルレンジの中でも
最高峰のユニットだと考えております。

8インチの215Kよりも数も少なく、入荷も少ない希少なユニットになります。
今回も約2年振りの入荷でした。

10畳位までの部屋にてコンパクトに良い音で聴きたい方にはお薦めです。
モニタースピーカーですので音楽のジャンルは問いません。
パワーも1W以上あれば十分に鳴ってくれるシステムになります。

モノラル仕様となりますが、この機会をお見逃しなく!

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