vintagejoin 代々木SHOP

代々木3丁目にて小さなヴィンテージオーディオSHOPを営んでおります。 オーディオ的なサウンドではなく気持ちよいサウンドを提案しております。 www.vintagejoin.com

2020年12月

年末・年始のお知らせ

今年はコロナ渦のなか、大変な一年となりました。

10周年記念にて春にはVintageJoin主催にてコンサートなども予定していたのですが
中止となりました。2年連続神保町でも開催していた蓄音機フェスティバルやSPコンサート
、モノラルレコード鑑賞会などのイベントもことごとく中止となりました。

来年は少しでも良い年となるよう切実に願っております。

当社は12月29日より1月4日までは休業となります。
5日より仕事となりますが、代々木店の営業日はコロナの様子を見ての
スタートとなりそうです。

来年のスケジュールは1月初旬にはホームページにUP致します。

今、一番のお薦め品をいくつか紹介します。


1)Stereo MOOK本 EQカーブ調整型真空管フォノイコライザーのカスタム販売

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今回も当方が本誌にて改造記事を担当しております。改造記事に沿ったセレクトされたアイテムを
使い、当方がカスタムした物を販売しております。

下記参照下さい。

http://vintagejoin.livedoor.blog/archives/8138158.html


2)CDのサウンドをアナログプレーヤーのサウンドにするラインAMP

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こちらは以前にStereo誌にて連載していたChannel Separation Mix Ampの改良版となります。

今のCDのサウンドに不満の有る方、アナログのような気持ち良いサウンドで聴きたいかたには
お薦めです。

https://kibidango.com/1609

にて予約販売スタートしております。


3) WIGO Stereo スピーカー

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エージングも進んで来て良い感じに仕上がって来ました。

WIGOはTelefunkenほどシビアではないので、気持ち良く音楽が聴けるスピーカーだと
思います。

当店ではStereoはユニットのペア取りからスタートしておりますので販売数が少なくすぐに売れてしまいます。
今回のシステムもお薦めです。

140,000円ペアとなります。


4)WIGO 10インチ MONO

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こちらもエージングが進んで来ました。当店では通常8インチが多いのですが
今回のWIGOは10インチになります。

ユニットが大きくなった分、音に余裕が有ります。
ドイツは8インチ以上のユニットになると極端に数も減りますので
レア品となります。

80,000円


5)パッシブフェーダー

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こちらは本来はアクティブフェーダーとなりますが、アクティブフェーダーの
前面のフェーダー部分のみを生かしてパッシブフェーダーとしてインストールした
商品となります。
背面はRCAのパネル処理となっております。

SIEMENS 、、、、太くてしっかりしたサウンド  40,000円
NEUMANN、、、、バランスの良いサウンド    40,000円
LAWO、、、、、、、少しチャーミングはサウンド  35,000円

使い方はボリュームと同じように使います。
CDソースとの相性が良いかと思います。

感覚的には音質というより、音像、音場を整える感じです。
定位も良くなり、ボリューム位置による変異も少ないと思います。


6)10周年記念 Compact Model mono AMP

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10周年記念に企画しました、当店のリファレンスであるドイツのモニターAMPを
モディファイして作っているmonoアンプになります。
使用パーツもROE,SIEMENS,WIMAなどセレクトしております。

実際にはこちらのAMPと専用電源を組み合わせた特注AMPの方が売れております。

モノラルAMPのステップアップを考えている方、そして新たにモノラルを始めたい方に
お薦めのAMPになります。

価格は48,000円になります。
*専用電源込みの場合は90,000円

こちらのAMPで再生したサウンドは以下、ページよりYoutube音源にて聴くことも可能です。

https://youtu.be/we3dbpIVn4Y
https://youtu.be/7G0zKNxCKnY



7)Compact Model 8インチ Speaker MONO 

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8インチ Telefunkenの在庫がまだ有ります。

10周年記念モデルにて約30センチ角というコンパクトなサイズに
アルミの脚を付けてスタイリッシュに仕上げております。

エンクロジャーはマホガニー仕上げとなっております。

65,000円




良い年末、年始をお過ごしください。


VintageJoin
   キヨト マモル












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CDプレーヤーの音をもっとアナログレコードのような気持ちよい音で楽しみたい!

と思っている人は多いと思います。

ライントランスを入れたり、ハーモナイザーampを入れたりと工夫されている人は
沢山いると思いますが、もっと違ったアポローチからアナログレコードのような
音にするアンプを作りました。

https://kibidango.com/1609

にて予約販売スタートしております。

詳細、そして商品の拘りなど、ご興味ある方は見てみて下さい。

もともとはStereo誌の連載ページからスタートしております。
編集長も自宅にて愛用しているアイテムになります。


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今回の新製品は今年Stereo誌にて連載しておりましたChannelSeparationMixAmpの改良版となります。

解りやすくいうとCDソースなどをAnalogソースのような音質で聴けるようにするラインAMPになります。

そして、今回の新製品はオーディオ好きな人たちというより、音楽好きな人たちにアピールしたかったので
クラウドファンディングという形にて提案しております。

実際、クラウドファンディングではオーディオ系の物も沢山、出ておりますが正直これは?
という物も多々あります。というより殆どが??という感じです。

YouTubeもそうですが、オーディオ界とは違った人たちが見るのでオーディオを良く解らない人たちが
良いな~と思えてしまうのでしょう。

だからと言ってオーディオ界でも???な商品も多々有りますので、お互い様かもしれません。

クラウドファンディング系にて売ろうとするメーカーは2流で有る!と考えるメーカーも多いようですが
一般的な人たちに商品を知って貰えるという点では良いかと思います。

https://kibidango.com/1609

このAMPの詳細は上記リンクにてご確認下さい。

12月27日0時より予約スタートになります。



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EQカーブ調整型真空管フォノイコライザーの専用電源を作ろうという事で
Stereo誌でのクラフトヴィンテージでの取材を昨日やりました。

1月発売の2月号から3号に渡り、作り込んでいく予定です。

フォノイコやプリなどは電源部がとても大事でシビアになります。
今回のフォノイコはACアダプター電源ですから、これは何とかしたいと
考えてしまいます。

いつもなら音質優先にて有る程度、セレクトされた当方が良く使うパーツで組んで
いくのですが、そうすると同じ物を作ろうとしてもパーツが読者の方達で揃える事が
出来なくなってしまいますので、今回は普通に誰でも手に入れられるパーツにて
製作を進めております。

まずは普通のトランスと秋月のキットにて15Vの電源を作ってみました。

結果はというと、期待していた音は出ませんでした。
確かに良くはなっておりますが、真空管を交換したのと同じくらい、もしくは少し
それ以上という位でした。

やはり、普通に市販のキットを組んだだけでは良い音にはほど遠いようです。

2月発売号にて、この電源をベースにカスタムして行きますのでご興味有る方は
本誌の連載を見てみて下さい。

またEQカーブ調整型真空管フォノイコライザーの特別カスタム品も当方の方で
発売しておりますので、ノーマルでは詰らない!もっと良い音で聴きたいという方には
お薦めとなります。

EQカーブ調整型真空管フォノイコライザーのカスタム販売 最新!


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Stereo最新号!
今回はベストバイなので内容的には、当方はあまり興味なしです。

今年は見本市がコロナで開催出来ませんでしたので、宣伝費が各メーカー沢山余っているのか
広告が多い号になりました。

AUDIO業界も前年比30パーセント売上UPだそうです。

残念ながら、当店はその逆ですけどね、、、、

連載のクラフトヴィンテージにてEQカーブ調整型真空管フォノイコライザーの改造記事を
紹介しておりますので、ご興味ある方はどうぞ!

先日のラジオでの実験でも真空管の交換による音質の変化はあまり期待出来ません。
フォノ部とトーンコントロール部がOPアンプなので、そうなるかと思います。

OPアンプやコンデンサよりも効果的なアイテムを紹介しております。

次号よりは、今回のEQカーブ調整型真空管フォノイコライザー用の電源の製作記事も
スタートしますのでお楽しみに!
ちょっとした実験もやりながら本機に最適な電源を作りたいと考えております。

フォノイコは電源で化けるので楽しみでもあり、当店で販売しているフォノイコより良い音に
なってしまったらどうしよう!
などとも考えてしまいます。


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