当店ではフォノイコライザーを3種類製作しております。
ステレオレコード用
モノラルレコード用
SPレコード用
それぞれにそれぞれの音源に合った造りになっており仕様も異なります。
ステレオにはステレオの音
モノラルレコードにはモノラルレコードの音
SPレコードにはSPレコードの音
とそれぞれの音を意識しながら音質的にも異なる作りを
意識して製作しております。
このようにキチンとソースの音源を意識した音作りをしている
フォノイコライザーは少ないと思います。
最近ではカーブを可変出来るタイプが多くなって来ておりますが
カーブを可変出来る事に重きを置いており、音自体に重きを置いて
いるようには思えません。
たとえば、当店ではステレオタイプとモノラルタイプでは同じカーブでも
音が違います。モノラルはモノラルの音を意識して音の出方をモノラル音源に
合わせております。
そしてモノラルレコードとSPレコードのフォノイコライザーも同じモノラルで有りますが
音の出方が違っております。
SPレコードにはSPレコードの音の出方が有る訳です。
ただ増幅すればよい、カーブを合わせるだけで良い!というのではなく
それぞれの音源に合った音の作り込みが大事になります。
去年より販売始めましたSPレコード用のフォノイコライザーも好評頂いており
今年に入ってから、ずっと作り続けております。
ソースに合った音作り!今お使いのフォノイコライザーで何だかしっくりと
こないとお考えの方はぜひ、当店のフォノイコライザーを聴いて見て下さい。
受注生産になりますが、代々木店にてサウンドは確認可能です。
