いろいろなスピーカーを集めて来ておりますが、ユニットはすごく良いのだけれど箱のデザインがもう少し！というようなシステムが有ります。このシステムもそうで、ユニットはフランスＡＵＤＡＸのフロントマグネットのスピーカーです。携帯用のレコードシステムの蓋の部分になっておりユニットを薄くしたかったのでマグネットがコーン紙の前についております。このタイプはＰｈｉｌｉｐｓをはじめドイツのユニットにも見られます。フランスは見られるという事を意識したデザインが多く、このＡＵＤＡＸのユニットも後面から見られるという事を意識した素晴らしいデザインをしております。デザインだけでなくサウンドも素晴らしいユニットです。もっとキチンとした箱に入っていれば、、、とも思いますが、これはこれで愛らしいデザインなのですが、、、、
写真のシステムはＳＨＯＰにて販売予定しております。価格は１８，０００円になります。

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#オーディオ

今月の１９日（日）に鎌倉にて蓄音器のイベントが有ります。
詳しくは
http://www.geocities.jp/shonangramophone/
を参照下さい。
今回は蓄音器の大先生！Ｍａｃ杉崎氏が講師として来てくれます。
蓄音器はクレテンザを使用します！このクレテンザ！蓄音器の王様のように言われておりますが
実は本当に良い音で鳴っているクレテンザは少ないのが現状です。
アメリカにて大量生産された工業品になりますので作りもアメリカ的で日本に入って来ていた時代ですら
良い音のクレテンザは数百台に１台！と言われておりました。
今回のクレテンザもしかり！決して良い音では有りませんでしたが今回、杉崎氏がメンテナンスを
しましたのでだいぶ良い音になったというクレテンザでの音出しとなります。
商売的に言うとクレテンザは数が有るので売りやすい！というのが本音で、本当に良い音のクレテンザは
数も少なくキチンとメンテナンスしないとキチンと鳴らない蓄音器になります。
かの有名は●●●●●でもキチンとメンテされていないクレテンザを普通に販売しているのですから困ったものです。

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お客様がニアフィールド用のスピーカーが片方壊れてしまったとの事でシステムの入れ替え相談に来られました。JBL2115を使用していたとの事！職場にてとても小さな音で聴かれているようで小さな音でも低音もキチンと出るユニットを選別して欲しいとの要望です。そこで当方のセレクトしたユニットが写真の物！JBL2115のマグネットと比べると１０分の１もないでしょう！でもこのユニットで十分かと考えます。マグネットが大きければ低音が出るという訳では有りません。小さい音で聴く場合は特にそうで、レンジよりも音の質、表情を重視します。ぼこぼこの低音より質感の有る低音です！ＳＨＯＰでもとても良い感じで鳴っております。簡単なバッフルのシステムですが十分に音楽を楽しめます。簡単システムとして良いかもしれません。

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