vintagejoin 代々木SHOP

代々木3丁目にて小さなヴィンテージオーディオSHOPを営んでおります。 オーディオ的なサウンドではなく気持ちよいサウンドを提案しております。 www.vintagejoin.com

2015年03月

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プリアンプ用に新しいボリュームが手に入ったので新たなプリを作っております。
通常品ではアルプスのボリュームを使っておりますが、ゴールドOOOやOOOなどの高級メーカーと同じタイプの物を使用しております。
今回のボリュームは価格で言うと約7倍の価格となるボリュームになりますが、どんな音かは聞いてのお楽しみとなります。ちなみにDEOONやLUXOOOなどの高級プリではさらに7倍位高価なボリュームを使っております。ALPUSの7x7倍ですから約50倍の価格です。でもゴールドOOOなどのプリより安く本体は販売しております。パーツは価格がすべてではありませんが、国産の高級機器に安いパーツが使用されていると文句が出ます。でも海外のメーカーで使われていても殆ど文句が出ません!
なんででしょうね!不思議です。
内部も国内のメーカー品は重くてぎっしり!海外のメーカーは軽くて中もスカスカ!そして価格も高くてもOKです。
日本のメーカーは機械的に作り込まないと音が良くても認めない!でも海外のメーカーは作り込まなくても感覚的にOKであれば認めてしまうしお金も出す!
このような環境と感覚が今のオーディオを駄目にしているように感じます。

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当方は今では真空管AMPを聴かなくなって来ております。昔は真空管しか
聴かなかった時期も有りました。
そんな当方はまた真空管AMPを聴くとするとどのAMPを聴きたいか?
と言われたらLEAKのステレオ20とポイントワンと答えます。
一時期、QuardやLEAKのAMPを使用しておりました。
LeakというとBBSのモニターAMPという事ですごく期待して購入して
聴いたのですが、創造とは違いいたって普通の音のするAMPでした。
しばらくして期待外れという事で売ってしまったのですが、今考えると
普通の音を出す!というのは難しいという事がわかります。
特に真空管AMPは何らかの癖が出ますので、ノーマルの音がする
Leakのサウンドの良さが今なら解るのでは?という次第です。
そんなLEAKのアンプとプリがSHOPに委託販売にてやって来ます。
詳細はまだ言えませんが、今度出るオーディオ雑誌の記事、撮影にて
使用したAMPになります。
ご興味有る方はご連絡下さい。

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ホーンスピーカーが3種類入荷しました。20年代のホーンになります。
これからメンテナンスそしてインストールに入ります。今回のホーンはRCAのRadiolaに代表される初期型のホーン形状になります。一番右の物はけっこう大きいです。
これらは販売して行きますのでご興味のある方はSHOPのほうへ!

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SIEMENSのStep-upトランスになります。10年以上前に購入しオルトフォンMC-30,20にしようしておりました。昇圧比は1:12になります。ドイツらしいレンジの広さと奥行き感などアメリカ系とは違ったサウンドが楽しめます。こちらはドイツのコレクターがインストールした物となります。
当方、MCカートリッジは使わなくなりましたのでご希望が有ればお譲り致します。当方のコレクションよりの販売となります。ご興味ある方はご連絡下さい。

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Miracordのアクリルカバー付きのキャビネットのメンテが終了しました。今回のキャビネットは無垢板仕様となっており発売当時の一番ランクが上のタイプになります。
アクリルカバーも割れもなく当時も物としてはコンディションも良好かと思います。
このキャビネットには10Hをインストールしております。
今回も早い物勝ちですので、興味のある方は代々木SHOPに聴きに来て下さい。

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