vintagejoin 代々木SHOP

代々木3丁目にて小さなヴィンテージオーディオSHOPを営んでおります。 オーディオ的なサウンドではなく気持ちよいサウンドを提案しております。 www.vintagejoin.com

2012年09月

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今秋、冬のセール品の商品UPしました。
今回も現品限りが多いですが、良いアイテムが揃いました。
初販売のTelefunkenのモニターAMP、そしてElacにSchlumbergerのプレーヤー、第3弾のEternaスピーカーもオススメです。Eternaに使用のKSP130Kは来月発売の”管球王国”でも紹介予定しております。
2周年記念の時にも好評でしたMiniAMPとのセットも何種類か用意致しました。サブシステムとして、ニアフィールド用のシステムとしてお薦めのシステムです。
数量も限定ですので早い物価値です。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
www.vintagejoin.com/SALE.html

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Schlumberger社はClemnt亡き後、引き継ぎにてClementのターンテーブルを販売しておりました。実質70年代にはClementはほとんど製作してなくSchlumberger社がカートリッジ、ターンテーブルを製作していたとの話も有りますので、Clementと同格だと考えても良いでしょう。
Clementとの違いはモーター、そしてツマミのデザイン変更が主なところです。このL7はRTFの刻印が入っており、ステレオのトランジスタタイプのフォノイコライザー、パワーアンプが内蔵されており、スピーカーを接続すればレコードが楽しめます。
そして専用のシェルにてステレオタイプのカートリッジも使用できるようになっております。
Clementのトランジスタタイプのフォノイコやアンプの音は聴いてみたかったので、入荷が楽しみでも有りました。
ここ数日、聴いている感じではやはりステレオ時代の音の作り方だな~というのが感想です。といってもClementの中での比較ですので普通に考えれば、それでも十分かとは思います。フォノイコ部とアンプ部は予備にてもう1セット入荷しましたのでこちらの方は色々と遊んでみたいと考えております。また楽しみが増えたようです。

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RFTの6インチフィールドスピーカーをインストールしました。今までも何回かRFTは販売して来ておりますが店頭でも聴いた事がある人が少ないかと思います。インストール中かすぐに売れてしまう為に完成品がSHOPに並んでおりませんでした。今回も30年代の箱にインストールしております。これから箱とユニットのエージング、そして電源の製作に入ります。仮の電源にて鳴らしておりますが、流石のRFTです。
ドイツのフィールドというとTelefunken,Siemens,Klangfilm,Mendeなどを想像される方も多いかと思いますが、当方の一番のお勧めはRFTになります。価格も手頃ですし、音の奥行き感が全然違います。RFTもただインストールすればよいのではなくて、きちんと仕上げた場合の話ですが、、、、
まだまだエージング中ですが興味のある方は聴きに来てください。
このプログを書いている間に励磁も温まって来たようです。
吸い込まれるようなサウンドです。

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バッハのコーヒーカンタータ、今ではお気に入りの曲ですが初めて聴いた時はコーヒー、コーヒーと歌っており変な曲だな?と感じた物です。18世紀のライプチヒではコーヒーが流行っておりバッハもコーヒー店でライブなどもしていたそうです。”もし、一日三回のコーヒーが飲めないなら、とっても残念なことだけど、しなびた山羊の肉みたいになっちゃうわ。”など歌詞を見るだけでも面白いカンタータであり、当時の人たちがどれだけコーヒーに熱狂していたかがわかります。歌詞を翻訳したHPも有りますのでぜひ探して見て下さい。
当方もコーヒーは大好きで1日に必ず1杯以上は飲んでおります。そんな大好きなコーヒーカンタータを気合を入れて盤おこし致しました。ぜひ聴いてみてください。
http://www.vintagejoin.com/CDR.html

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お待たせしておりました盤起こしCD-Rが完成致しました。
今回は
1)Magdaのピアノソロ
2)MorbitzeのBruch
3)コーヒーカンタータ
とお薦め盤が揃いました。時間が掛かりましたがどれも良い感じに
仕上がりました。
コーヒーカンタータは歌物が好きでない方にもお手頃に聴ける盤だと思います。
Magdaのピアノもお薦めです。

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