vintagejoin 代々木SHOP

代々木3丁目にて小さなヴィンテージオーディオSHOPを営んでおります。 オーディオ的なサウンドではなく気持ちよいサウンドを提案しております。 www.vintagejoin.com

2012年03月

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Pierre ClementのRougeなキャビネット、色は良かったのですが細かい収まりや加工の精度、そして構造的にちょっと気に入りませんでしたので特別に作らせたTeakのキャビネットに変更致しました。Clementらしくコンパクトにシックに収まりました。Clementのターンテーブルはガラード、Elacと同じようにアイドラーになっております。ボディよりスプリングでモーター、アイドラー部がぶら下がっており、スプリングにてモーター振動を遮断しております。しかし完全には取りきれないので、キャビネットにて振動を吸収して和らげてあげるように積層のごっついキャビネットではなく、薄い板にてキャビネットを仕上げます。その他、色々とあるのですがキャビネットはこの辺で、、、
早速、キャビネットと馴染ませる為に、試運転と行きます。前のキャビネットより音も良さそうです。まだちょっと音が硬いのですが、暫くすれば馴染んでくるでしょう!

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当方はずっと真空管AMPを使用して来ておりました。そもそもがヴィンテージオーディオの世界に入ったきっかけが真空管AMPの音でした。でも今はSHOPでもメインで使用しているのは真空管AMPでは有りません。一番シンプルで何を聴いても安心して聴けるのがモニターAMPになります。アナログをやられている方はプレーヤーの安定感など安定したサウンドを求めます。同じようにAMPにも安定感、安心感を求めるとおのずとモニターAMPになってしまいます。
ソースの音を純粋に楽しみたいのであればAMPで音を作る必要もなく、AMPで良い音にして貰う必要も有りません。AMPに入る前にカートリッジで、フォノイコライザーにて音はすでに作られておりますので、AMPはスピーカーが鳴るようにシンプルに増幅だけしてあげればよいのです。それではつまらない音になる!と言われる方もおりますが、カートリッジやフォノイコなど上流で良い音が作れていればつまらない音にはならないでしょう。組合わせるスピーカーにもよりますがAMPはシンプルが一番と考えております。

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ジーメンスのモニターアンプV273がいくつか入荷致しました。後期型のタイプでHaufeのインとアウトのトランス付きのシンプルなタイプとなります。とりあえずLAWOのアンプと一緒のアルミケースに入れてモノラルにて電源と一緒に1セット販売致します。ご興味ある方はメールかTelにてお問合わせ下さい。

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モノラルレコードの楽しさ、音の良さ、そしてPierre Clementなどの音を少しでも知って頂ければという事にて盤おこしのCD-Rの販売をスタート致します。盤おこしCD-Rというと希少盤の資料的な音源というイメージが有ります。今回のCD-Rは希少盤という事ではなく、音楽を楽しめるモノラルレコードライクな音質を重視しております。だからと言ってプチプチノイズだらけでは有りません。
まだまだアイテム数は少ないですが毎月2~3枚ずつ増やして行く予定です。
只今、販売キャンペーンとして送料込にて1,000円・枚にて注文受付けておりますので、ぜひこの機会にどうぞ!
http://www.vintagejoin.com/CDR.html

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昨年の秋から販売を始めましたElacのターンテーブルですが、お陰様にて大変好評にて既に14台の販売をしております。
今回の販売では、あと残り3台のみとなりました。価格も多少の円安にて数パーセントの値上がりもしております。
日本の基準で考えるところのコンディションの良い物から優先して販売をして来ました。予備としてまだ数台はあるのですがこちらはストックパーツとして考え、今回の3台にて、まずは販売をストップ致します。また今後、コンディションの良い物が入りましたら少しずつですが販売をスタート致します。50年位前のターンテーブルですので
やはり安心して使用して頂けるコンディションの物にて使用して頂きたい次第です。最後の3台です。50~60年代の音楽を手頃に楽しめる最高のプレーヤーです。

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