Pierre ClementのRougeなキャビネット、色は良かったのですが細かい収まりや加工の精度、そして構造的にちょっと気に入りませんでしたので特別に作らせたTeakのキャビネットに変更致しました。Clementらしくコンパクトにシックに収まりました。Clementのターンテーブルはガラード、Elacと同じようにアイドラーになっております。ボディよりスプリングでモーター、アイドラー部がぶら下がっており、スプリングにてモーター振動を遮断しております。しかし完全には取りきれないので、キャビネットにて振動を吸収して和らげてあげるように積層のごっついキャビネットではなく、薄い板にてキャビネットを仕上げます。その他、色々とあるのですがキャビネットはこの辺で、、、
早速、キャビネットと馴染ませる為に、試運転と行きます。前のキャビネットより音も良さそうです。まだちょっと音が硬いのですが、暫くすれば馴染んでくるでしょう!