vintagejoin 代々木SHOP

代々木3丁目にて小さなヴィンテージオーディオSHOPを営んでおります。 オーディオ的なサウンドではなく気持ちよいサウンドを提案しております。 www.vintagejoin.com

2012年02月

3月3日(土)4日(日)にDynaudioジャパンショールーム"on and on"でのイベント

フランス流音楽を、食す。

にてPierre ClementのH4L6ターンテーブル、カートリッジを持ち込みます。

現在のフランスのAMP、SpeakerとVintageターンテーブルPierre Clement

との共演です。詳細は下記HPにて

http://ameblo.jp/on-andon/

お気に入りのフランスmono盤を持って遊びに来て下さい!

今回のイベントで仕様のH4L6はオリジナルのフォノイコライザー
内蔵、そして元クレマンエンジニアによるメンテナンス済みの物となります。これぞクレマンのオリジナルの音!カートもダイヤモンドとサファイヤを持ち込みます。
入口から出口までフランスのシステムで聴けるというイベントも少ないかと思います。アンプとスピーカーは現代の物ですが、どんな音を奏でてくれるか当方も楽しみにしております。

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最近はフランス盤を好んで取り寄せております。クラシックが殆どですがShopの客にはPiafのファンも多いようなのでフランス盤を取り寄せて見ました。録音、演奏も古いのですが音の出方がとても力強く、濃厚で生々しく、フランスのエンジニアのセンスが良く分かります。音楽を単なる音ではなく、キチンと音楽として扱っているのがよく解ります。これを聴いてしまうとCDや日本盤などは聴いてられないですね!今はElacで鳴らしておりますがこれをPierre Clementで鳴らしたら、と考えると恐くなってしまいます。

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前回のRFT励磁は組み立て途中にて売れてしまいましたので当方がじっくりと楽しむ間もなく、嫁入りしてしまいました。そこで次のRFTという事でインストールをしております。こちらは、専用の電源も製作する予定です。30年代の箱物ですがかなり薄い板を使っているので、インストール後の箱のチューニングが要となりそうです。
今回のユニットはちょっと音出ししたところ、前回の物よりは大人しい感じのしっくりとしたサウンドでしたので、こちらの方がこの箱には合いそうです。Telefunken,Siemens,Mendeなどとは違う意味での説得力の有るサウンドが特徴のRFTです。

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待つ事2か月間、待ちに待ったPierre Clement H4L6ターンテーブルがやって来ました。今、SHOPに置いてあるH4L7との違いは真空管フォノイコライザーが内蔵されている事です。今現在は当店オリジナルのフォノイコライザーで鳴らしておりますが、オリジナルとの音の違いなど、色々な聴き比べが楽しみです。フランスのカートリッジ、ターンテーブル、フォノイコ、アンプ、スピーカーと全てが同年代にてフランス製にて揃いました。どんな音を聴かせてくれるのでしょうか?フランスの香り、空気感!音出しが楽しみです。

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ご好評頂いておりますElac Mirecord10が2台入荷しました。すでに予約済の分です。普通であれば入荷して嬉しいかと思いますが、代々木のSHOPはとても狭いので2台入荷しただけでもターンテーブルや箱置き場を考えると大変です。さらに来週はPierre Clementのテーブルも入荷して来ます。ご来店頂いた方には分かるかとおもいますがこの狭いSHOPにすでにターンテーブルが3台、一時的ですが2台増えて計5台です。置き場に大変です。Mirecord10はSHOPにて数日間のチェックを得て出荷されます。カートリッジも一緒にご注文頂いている場合にはターンテーブルとカートリッジ、そしてスタイラスのバランスを見て、一番よい相性のカートとスタイラスを選別して発送しております。ヴィンテージの物は少なからず個体差が有りますので実物にて相性、バランスを見るのが一番です。SHOPの方でも選別出来るように出来るだけカートリッジやスタイラスは数を多く持ち合わせているようにしておりますが、古い物ですのでその辺も大変です。でも上手くバランス、マッティングされたターンてブルはとても楽しくなるような音楽を奏でてくれます。お客様もその分喜んでくれますので、当方も嬉しい次第です。このElac達もお客様に喜んで頂けるようこれからチェックとカートの選別に入ります。

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