Nat king Coleのアルバムが一杯揃いました。客様のリクエストにて揃えました。
当方の世代ではNatKingColeは名前だけは聴いた事が有るといった感じでしたが娘さんの
ナタリーコールが父とのデュエットUnforgettableの曲を聴いて、あーこの人は歌が上手いな～
と記憶していた次第です。その後、CDなどで聴いてはおりましたがやはりアナログで聴く
NatkingColeは格別です。CDだと甘い声の部分しか聴こえませんが、アナログですと甘い声の奥に
太く懐の深い図太い声も聞こえて来ます。本当に腹の奥から甘い声を出しているのがよく解ります。
曲にはストリングもよく使われており、とても贅沢なサウンドです。
このような気持ち良いアルバムは聴いていて本当に楽しくて、贅沢な時間を過ごせます。
アナログならではの楽しみでしょう。そしてこの年代の音楽はやはりアナログの音が一番合っていると
思います。CDではこの甘くて太いサウンドは難しいでしょう！
NatkingCole、CDではなくアナログにて聴いてみて下さい！新しい発見がある事でしょう！

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#オーディオ

Maria Grinberg、ソ連の女流ピアニストです。代々木SHOPのお客様より教えて頂きアナログを１枚暫く借りておりました。ベートーベンのピアノソナタのモノアナログでしたがとても良い音楽でした。繊細さと力強さのバランスが素晴らしく音楽に引き込まれます。Melodiaのレコードですので決して録音は素晴らしくはないのですが、エネルギッシュなサウンドと存在感のあるサウンドです。
その後、彼女はベートーベンピアノソナタ全集として計１３枚のアナログを出している事がわかり、少しずつ集めて来ましたが、やっと全集が揃いました。これから毎日が楽しくなりそうです。
彼女はWikipediaでもすぐに出て来ますので調べて見て下さい。
今までに貯めてきた分にて９枚程、ダブリが有りますので１、３、４、５、７、８、９、１１、１２の中でお探しの物がありましたら格安にてお分け致します。

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#クラシック

ここ一カ月の間に４回のコンサートに行って来ました。
東京フィルの定期コンサート３回と大磯の七夕コンサートです。
毎回、思う事ですがフルオーケストラの音！皆さんが良く言われるような重低音、分厚いサウンド、分解力、どれをとってみても生のフルオーケストラではそんなに音は出ておりません！というより聴こえません。オーディオでいうオーケストラの音はPAの音と勘違いしている方が多いように感じます。ストリングスの音は殆ど上に抜けてしまいます。前によく飛ぶのは太鼓、ラッパの音です。分解力もけっこう曖昧なものです。生の音は甘い音、オーディオの音は綺麗な音という感じです。PAの音とはマイクを通して故意に増幅させた音と考えます。
そのPAの音をいかに自然に聴こえるように処理するかがエンジニアの技量であり、以下に自然に聴こえるような音を出すかが、オーディオの使い手の技量であると思います。多くの人達は生の音ではなくPAの音を良い音だと考えている人達が多いようですし、実際にSHOPで聴く音の多くがPAの音だと思います。評論家の方でも生より自宅のオーディオの音の方が良い音だという方もいらっしゃるくらいですので困ったものですし、PAの音とするならば、言われている事も良くわかります。VintageJoinでは気持ち良い、自然なサウンドをテーマにしておりますので目指すところはPAではなく、生に近い自然な響きを持ったサウンドになります。普段PA的なオーディオを聴いている人達にはちょっと物足りない音かもしれませんが、中の音楽を良く知っている人達には好評を得ております。そして音ではなく音楽を楽しめる装置であると考えております。

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#練習用