本日は地元のホームセンターにてジグソーなどでカット、穴あけなどをしておりました。今、板材が殆ど売り場になく今日もたまたま運良く入荷したパーチクルボードにて何とか作りたい加工品が出来た次第です。そんな中、たまたま30年代のマグネチックスピーカーのマグネットとロシアのボイスコイル擦れのコーン紙を組み合わせて改造ユニットを作ってみました。もともとのマグネチックスピーカーにはケント紙のような普通の紙が使われております。このような紙でなるのであれば、もっとピンと張った良いコーン紙で鳴らしたらどのような音が出るのだろう!と考えた次第です。今までに取り寄せて来たロシアの不良品ユニットが沢山あります。音はとても良いのですが初期不良が多いのが欠点です。たまたまバラシタユニットが有りましたので
何とか工夫してマグネチックの針のようなピン先とロシアのコーン紙を繋げました。マッティングトランスを入れない状態にて最初聴いておりましたが、Philipsのトランスにて音出しをしたところ、急にガツンと音が出てビックリしてしまいました。これはキチンと仕上げてあげないといけない音という事にて再度バラし、バッフル板もキチンと処理をする予定です。今までのマグネチックスピーカーのサウンドを覆す良さげなシステムが出来そうです。他にも仕上げなければならない物が多いのですが、思い付いてしまうとどうしても寄り道をしてしまう次第です。