vintagejoin 代々木SHOP

代々木3丁目にて小さなヴィンテージオーディオSHOPを営んでおります。 オーディオ的なサウンドではなく気持ちよいサウンドを提案しております。 www.vintagejoin.com

2010年03月

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NeumannW444staが2個入荷しましたがこれもすぐに嫁入りにて出て行ってしまいました。リクエストのあったセレン電源との組み合わせです。
セレンとの組み合わせでは、とても繊細で線の細い、それでいて芯のあるサウンドです。これまた今までのW444とは違った趣のサウンドです。人によってはブリッジダイオードの方が好みの方もいるでしょう。そして本日、また新たな課題を某ショップより頂きました。
コネクタに使う配線によりさらにサウンドが変化するそうです。
ドイツにて実際に使用されていたコネクタを見ていると殆どの配線は単線を使っていたようです。そうなると、コレクションして来たドイツの単線やエナメル線が使えそうです。さらに進化したサウンドが作れそうです。W444sta、SiemensW291など電源、配線の組み合わせによりまだまだ楽しめそうです。そしてこの電源も好評で某ショップでも喜んで頂いております。NeumannW444sta,W444a近日また6ペア入荷します。まだ数個は頒布出来そうですのでご希望の方はお問い合わせ下さい。

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アクティブフェーダーをやっと聞き始めております。Telefunkenのオリジナルの24V電源にて聴いておりますが、これからアクティブフェーダーの頒布分の在庫も有りませんので24V電源を作っておりました。アクティブの場合はコネクタや電源など取り扱いが難しいところです。これで、電源とセットに販売が可能になりました。電源はオリジナルと同じブリッジダイオードの物と某ショップよりリクエストがありセレンの2タイプです。ブリッジダイオードもオリジナルと同じAEGの物を、セレンはジーメンスの物を使用します。セレンは電圧、電流に余裕のある物が少なくデリケートなところが有りますのでパーツのセレクトに気を使っております。ダイオードとセレンの音の感想はまた後日、、、、

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Haufeのライントランスケーシングが進んでおります。今回はハンマートーン塗装の処理が悪く、予定通りのケースが出来ませんでしたがサウンドは大変満足しております。とても上品なサウンドになるというのが、印象です。
頒布も今週よりスタートしますので購入された方の感想も楽しみで有ります。まだ何個か残っておりますがまた、機会があればこのように頒布出来ればと思います。

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運良くHAUFEの1:1のライントランスがまとめて入荷しました。販売出来る程の数がなく今まで紹介したくても紹介出来なかったアイテムの一つです。ドイツのスタジオ用機器はマイクプリからフェーダーそしてアンプなど殆どのものがライントランスで受けております。
一般のオーディオにて使用する際はCDとプリの間、そしてフォノとアンプの間などに使います。CDの音が円やかになり、レコードのスクラッチノイズのいやな音も軽減します。またとても上品なサウンドに音を整えてくれるかと思います。数もまとまって入荷してくれたおかげにてトランスのマッティングも出来るので嬉しい限りです。今回はアルミダイキャストにハンマー塗装をしてもらったのですが、塗装が80パーセントの出来で、良く見ると多少のムラなどが見られます。
数も少なく、安価にて塗装してもらったのでいたしかたないのでしょう。RCAにてアンバランスに仕上げて行きます。すでに数個の予約を頂いております。なかなか入荷しない最高峰のトランスですので今回の頒布にてぜひ、興味がある方はご購入下さい。

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今までパッシブフェーダーを紹介して来ましたがアクティブフェーダーもストックが増えて来ましたので少しずつ、紹介そして販売をスタートして行きます。まずはSIEMENSのW291からです。ノイマンのW444と同じようにHAUFEのイン、アウトトランスがインストールされており、ほぼ同格のフェーダーです。ピンレイアウトはノイマンとは違っております。各メーカーで微妙に違うところがドイツらしくないところでも有ります。パッシヴとは違い24vの電源が別途必要になります。ゲインも増幅されるとこも大きな違いです。今、専用の木ケースを作っておりますので、RCA端子も付けて手頃に使えるようなパッケージを考えております。このW291の後にはNEUMANNのW444staやW444aやTelefunkenなども紹介していく予定です。まずはこのW291、数に限りが有りますので、ご希望があれば予約を受付ます。価格等はその
際にお問い合わせ下さい。

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