いつからドイツも物を集めているのですか?と良く聞かれます。
会社勤めをするようになってから毎日帰りも遅く、オーディオは殆ど聴かなくなっておりました。そんな中、真空管AMPは小音量でも音楽を楽しめると雑誌で読んだのきっかけに真空管のキットを作りました。そしてそのAMPに会わせて始めてオークションにて手に入れたのがISOPHONの2WAYシステムでした。相性もばっちり、そして何とも生々しいサウンドという事でこのシステムをきっかけにヴィンテージのスピーカーを最初は日本製から集め始めました。そしてアメリカなどのユニットを経て、最終的にドイツに戻って来た次第です。そのときにはすでにIsophonのシステムは売ってしまい手元には残っておりませんでした。そして1本だけですが、本日Isophonのシステムが入荷致しました。さて、サウンドは、、、、。
やはり素晴らしいの一言です。本当に簡単な箱でユニットなのですが
どうしてこんなにも感性に訴えてくるサウンドを奏でるのでしょうか?Isophonは日本ではあまり人気のないようですが、Telefunken、Siemensなどよりもぜひ、聴いて頂きたいメーカーであり、サウンドです。