vintagejoin 代々木SHOP

代々木3丁目にて小さなヴィンテージオーディオSHOPを営んでおります。 オーディオ的なサウンドではなく気持ちよいサウンドを提案しております。 www.vintagejoin.com

2009年09月

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Schulzの5インチフルレンジのインストールされたスタジオモニタースピーカーです。数ヶ月前に入荷にしばらく音出しもせず部屋に転がしておりました。アクティブスピーカーになっておりAMP部を外し
メンテをしておりました。本日、音出しをしてビックリ致しました。
今までに5インチのユニットは色々と聴いて来ましたが、こんな音は初めてです。とにかく情報量の多い事、そして独特のスケール感が有ります。驚愕のサウンドです。このシステムにはスピーカーの保護回路フィルターが内蔵されております。この独特のスケール感はユニット本来の音なのか!それともフィルターによる物なのか?今後、AMPとの相性も含めて色々と試行錯誤して行きたいと思います。このところスタジオ系の物を多く、取り扱って来ておりますがどれも驚く物ばかりです。ドイツの音響技術の素晴らしさを再認識させられます。

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旧東ドイツより10K,4.7K,1Kのボリュームがデットストックにて入荷しました。何個というより、5kgといった表示にてダンボールにて”ドカッ”といった感じです。数十個にて音出し確認を致しましたが
ガリの出る物も殆どなくとても良い感じです。第一印象としては力強いサウンドといった感じです。ボリュームが如何に重要なパーツであるかはフェーダーを使うようになってから実際に感じているところで有ります。名機と言われるマランツB7などのボリュームでも有名かと思います。東ドイツの物ではRFZと言うスタジオ用のフェーダーにてとても優秀なサウンドを経験しております。今回は運良く、ドイツの友人よりまとめて安価にて手に入りました。少しでもドイツの優秀なサウンドを聴いて頂きたいと常日頃から考えておりますので、ご希望があれば今までにオークションも含めて一度でも取引の有った方のみ、安価にてお分け致します。高価なものでは有りませんが希少な物ですのでこの機会に東ドイツのボリュームのサウンドをお楽しみ下さい。

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LAWO社は70年代設立のプロ用オーディオメーカーになります。スタジオモジュールのモニターアンプをケーシングして見ました。24V電源にて約7Wx2のステレオタイプになります。入力トランスとしてHAUFEの物が付いております。このトランスが良さそうです。今年の夏はこのAMPをメインにSchulzのモニタースピーカーを鳴らしておりました。このAMPは4セット持っておりますので、最近手に入れましたRFTのボリュームとの組み合わせにて新たにケーシングし、2セットの販売を今後予定しております。24V電源は別に用意下さい。スイッティング電源でも十分に楽しめます。
興味の有る方はお問い合わせ下さい。

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