暑い日が続いております。当方の倉庫はエアコンがないのでどうも、この時期は色々とはかどりません。ここ数ヶ月とiPod用アンプ作りばかりしております。新しいデザインやパーツなどと試行錯誤にて製作、試聴などを繰り返しております。近日に、いくつかを紹介できたらと思います。数ヶ月前にドイツの友人よりいらないという事にていくつかのコンデンサを頂きました。今まではカップリングコンデンサにWIMAの物を使っていたのですが、もらったコンデンサを使ってみたところ、非常に音楽性が良くなりました。高域と低域感はWIMAの方が伸びております。特に高域の伸びは非常に綺麗なサウンドです。もらったコンデンサはジーメンスの物だったのですが、レンジはWIMAより狭いのですが、濃厚な中域の表情はこちらの方が素晴らしく、まるで別のAMPになったようです。当方の好みのサウンドです。iPod用のAMPは出来るだけストレートにパーツ数を減らす事をテーマに作っておりますので、カップリングコンデンサの違いがストレートに出るのでしょう。そして色々と集めた物が写真になります。それぞれに個性が有りますので面白いですね。
数は限定されますが、サウンドの傾向ごとに販売出来ると面白いと考えております。

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