stereo誌の連載でも好評でしたanalog mix ampを今月末より販売予定しております。
第一ロットにて数量限定の為、特別に先行予約販売受付致します。
納品は今月末から来月初めになります。

詳細は以下になります。


ama02
Dの音がきつい!CDの音をもっとアナログっぽいサウンドで聴きたい!という方にお薦めのアイテムになります。 使い方も簡単です。CDとアンプの間に挟むだけのラインAMPになります。 今のシステムのサウンドの臨場感やバランスが大きく変化します。 CDやハイレゾなどのデジタル音源を今の装置を使ってアナログのような気持ち良いサウンドで聴きたいと考えている方へ!

  今回のアナログミックスアンプが一つの解決策になってくれるでしょう!

始まりはStereo誌での連載!
ama01
Stereo誌での連載をしております。連載名は ” クラフト ヴィンテージ” 。 スピーカー、アンプ、モノラルミックスAMP、アナログプレーヤーのグレードUP術など様々なアイテムを連載にて提案して来ております。 編集長との打ち合わせにて今のアナログブーム時においてCDやハイレゾなどが少し可哀そうだ!という話になりました。 確かにCDは、特にアナログ時代の音源は、音も良くなかったり録音などによっては音がバラバラで一体感がない、 左右の音のバランスがおかしい録音も多く聴きにくい音源が沢山有る。 でも音楽媒体としてこれだけ普及しているのにアナログブームによって評価されなくなって来ている。 もっとデジタルサウンドの音が良くなれば皆が喜んで聴くはずだ! 何とかアナログサウンドのような音にデジタル音源を出来ないか?という話になり、 連載にてCDの音をアナログサウンドのような楽しい音にするラインアンプを作ろうという企画にてスタートしました。 完成品は今では編集長の自宅にて重宝されております。

JAZZやROCK系をメインに楽しみたい!
JAZZやROCK系に音源では50年代後半から60年代に掛けて、ステレオだかモノラルだかわからないような曖昧な音源も多く、
ともすればボーカルが右からしか聞こえないというような音源も多々有ります。 デジタル音源ですと左右の分離が良すぎて逆に左右バラバラな音源にて聴いてられない!なんて音源も多いでしょう。 また、ツマミを回して行くと音がセンターによって来てパワー感が増して行きますので、 もっとパワフルなサウンドを聴きたいという方にもお薦めです。 マイナーなRock系などの音源も録音が悪くて音ばバラバラという音源も多いと思います。そこでこのAMPが出番となります。

clarostatの抵抗にvintage半田、Geのvintageエナメル線の組み合わせ

VintageJoin analog mix amp jazz-rock :analogmix-jazz:vintagejoin - 通販 - Yahoo!ショッピング

Classicを気持ちよく聴きたい!
Classicはやはり楽器の空気感や音の響きが綺麗に出て欲しいものです。 こちらもステレオ初期の50年代後半から60年代初めの物には優秀な録音も有りますが、音のバランスの悪い音源も多く見られます。 また最近の録音では音の分離が良すぎて音がバラバラでシンクロしていない音源も多々見られます。 そして、音のセンターにオケが定位しないという方も多いかと思います。 このAMPを使いますとツマミを回すとセンターに音像が集まってくるように聞こえますので、 そのような方にもお薦めです。 そんな方にはお薦めのAMPになります。TESLAの色付けのない抵抗に、 空気感の良く出る西ドイツのvintage半田に癖のないエナメル線を組み合わせております。

VintageJoin analog mix amp classic ver.2 :analogmix-classic:vintagejoin - 通販 - Yahoo!ショッピング

デジタル音源の再生とアナログ音源の再生との違いとは?
ama06
デジタル音源とアナログ音源の違いは何なのか考えるところからスタートしました。 アンプ、スピーカーは同じまま、でも同じ音源にてレコードなどのアナログ音源とCDなどのデジタル音源を聴いた時の音の違いは何なのでしょうか? デジタルソースの場合には音源のソースがそのままAMPに入りますが、レコード再生は違います。 カートリッジで音を拾い、フォノイコライザーにて増幅、イコライジングしてからアンプに入ります。 では、実際にレコードの再生音とデジタルの再生音では何が違うのでしょうか? 考えられる答えはカートリッジでの再生性能とデジタルでの再生性能の違い! さらに言うとチャンネルセパレーションの性能の違いに有ると考えました。 チャンネルセパレーションとは左右の音の分離になります。数字が大きければ大きいほど左右の音の分離が高いという事になります。 具体的に言うとCDの場合には140db位のチャンネルセパレーションの性能が有りますが, アナログカートリッジは30db位のチャンネルセパレーションしか有りません。 左右の音がかなりミックスされたサウンドになってしまっております。 でもチャンネルセパレーションの性能が良い方が音の分離も良く性能も良いのですが、本当に気持ち良い音なのでしょうか? 考えて見て下さい。 この自然界の中で右耳からしか聞こえない音なんて有りますか?その逆で左耳しか聞こえない音なんて有りますか? そうなんです。デジタルの音は性能が良すぎて自然な聞こえ方ではないのです。

では、どうすれば自然でアナログレコードのような音に出来るの?

ama07
答えは簡単です。 デジタル音源の左右のチャンネルセパレーションをクロスして行き、左右の音を少しずつ可変にてミックスして行きます。 左右のセパレーションを悪くしてアナログ再生時のセパレーションに近づけるミックスラインアンプを作れば良いという結果になりました。 但し、普通に作ったのでは余分な回路を通る事により音の鮮度が落ち、チャンネルセパレーションは解決出来ますが、音質的に悪くなってしまいます。 そこで徹底的にシンプルに、そしてパーツに拘ってみました。 ただし性能の良すぎるパーツを使えば良いという訳では有りません、あくまでも目指す音はアナログテイストで気持ち良いサウンドです。

使い方も簡単です。
ama08
大袈裟な装置は必要有りません。 MIX AMPをCDプレーヤー(DAC含む)とアンプの間に入れるだけです。 ツマミを時計回りに回転していくと左右の音がミックスされて行き定位が中央に寄って来ます。 バラバラだったパワー感も中央に寄って来ます。 そのままツマミを完全に回し切るとステレオ音源ではなくモノラル音源になります。 自分の部屋やソースに合ったポジションを選べますので、ソース毎に合わせてみて下さい。 ツマミ回さなければ、何も変化せず信号を通します。

拘りの内部パーツの選別(抵抗編)

ama09
Dale,clarostat,Klangfilm,RFT,Roe,Rosentale,Teslaなど軍用から民用まで様々な抵抗を試聴してセレクトしております。 ステレオとして使用しますので精度の悪い抵抗器は使用しておりません。 今回はここでしか手に入らない、他では手に入らない高音質の抵抗をセレクトしております。 ヴィンテージ品につき、数も限られてしまいます。 抵抗はすべて、テスターで測定してペア取りをした上で使用しております。

内部パーツの選別(半田編)
ama10
半田も現在の半田からヴィンテージ半田までStereo誌の連載にて試聴しました。 今回もUSAヴィンテージ半田、銅入り銀半田、ドイツヴィンテージ半田、UKヴィンテージ半田などより実際に試聴して, アナログサウンドを目指してセレクトしております。 こちらも、この商品ならではのセレクトにて他では手に入らない半田を使用しております。

ケースは国産、ツマミはフランスより取寄せ、パーツには拘っております。
ama11
シンプルに良い物を作りたい、ケースは国産メーカー、TAKACHIによるアルミダイキャスト製になります。 加工、印字も安心出来る国内メーカーにて発注致します。 デザインの中心的アイテムになるツマミはフランスより取寄せしております。 RCA端子も24Kメッキの高級パーツを使用しております。

手配線によるハンドメイド!
ama12
内部は手配線によるハンドメイドにて当方が実際に1個、1個手作りにて仕上げております。 どんなに設計やパーツに拘っていても誰が作るのか? 誰が組み立てるのかで出音は変わって来ます。 誰が作っているかもわからない外注には出したく有りませんよね。


vintageパーツを多用しているために限定販売になってしまいます。
今までに100個以上販売して来ている隠れたヒット商品になります。

代々木shopでも視聴は可能になりますのでよろしくお願いします。