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土曜日は大磯にてアナログレコード鑑賞会、そして昨夜は阿佐ヶ谷の音楽喫茶VIOLONでのSPレコード鑑賞会でした。VIOLONさん、20年以上、SPコンサートを続けております。今回も2000年以降第149回目という事でした。頭の下がる思いです。
今回は第吃瑤ヴァイオリンの自作自演集という事でお馴染みのサラサーテからドルドラ、ヴェテェイ、クライスラーなどの演奏をオリジナル盤での鑑賞です。
色々なところで蓄音器を聴いて来ておりますが、持ち主の性格や性質が音にそのまま個性として現れている感じがします。がさつな人のところではがさつな音と、、、、
阿佐ヶ谷のVIOLONさんは、とても上品で控えめなサウンド、そしてアーティストに対する尊敬の念が感じられます。
また、蓄音器に対する考え方も持ち主さまざまで面白いところです。
VIOLONさんでは、クレテンザ、サウンドボックスを固定して針の選別にて音を決めておりました。盤1枚1枚それぞれに合った針を選別して使用しているとの事でした。勉強になります。
この2日間、密度の濃い時間を過ごせました。
皆様に感謝です。