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昨日は東京フィルの定期演奏会オペラシティに行って来ました。ウラディーミル・フェドセーエフ指揮による演奏会です。オペラシティでは初めての2階左席からの鑑賞です。1曲目はフィガロの結婚、4分位の短い曲にて、慣らしのような物かな~という感じです。2階席の左側はオケの手前1/4位の団員が見えません。トランペット、ハープ、打楽器などです。席も正面を向いておらずステージに対して横向きですので、体、頭をステージの方に傾けなければ行けません。たまたま両隣が空いていたので良かったのですが両隣に人がいるとかなり苦しい態勢になり横の人がちょっと前かがみになると指揮者まで見えなくなってしまいます。イスの配置が良くありません。2階席なら後方正面が良さそうです。両サイドはもう席を取ることもないでしょう。慣らしが終わってチャイコフスキー組曲第3番です。この組曲は聴いた事が有りませんでしたので楽しみでした。実際に聴いて見て、なんとなく全体のまとまりがないように感じました。流れが悪い?しっくりとこない感じです。そして休憩に入ります。休憩中に演奏会のガイドを読んでいると本日のチャイコフスキー組曲の第4曲の一部がマエストロの意向によりカットされるとの紙が挟まっておりました。う~んだからかな?とも思いつつも知らない曲でしたので何とも言えません。そして楽しみにしていたリムスキーのシェエラザードに入ります。チャイコフスキーとはうって変って気持ち良い流れるようなシンフォン―に包まれます。このシェエラザードはとても構成が良く聴きごたえがありました。あっという間の40分でした。やはり生のオケは良いですね~。ウラディミールさん、東京フィルの皆さんに感謝します。今回は2階の席という事も有り音の聞こえ方も多少違ったようですが改めて代々木のシステム、音作りの方向が間違っていないと確信出来ました。代々木SHOPのサウンドは決して派手では有りませんし、見た目の迫力も有りませんが、自然なサウンドです。嫌な音がしません。これは重要な事で有り、今のオーディオとは違います。今のオーディオは分解力や繊細な音を求めすぎており、音楽ではなく立派な音を聴く装置になってしまいました。曲全体のバランスや気持ちよさを味わえるような自然な音作りから遠ざかっております。今年は代々木に近い事もあり東京フィルオペラシティ演奏会の年間シートも購入しております。今後の演奏会も楽しみにしております。またこのような気持ち良いサウンドに少しでも近づけるようより良いシステムを提案して行きたいと考えております。そして、余談ですが、帰りの電車の中、頭の中ではずっとシェエラザードが響いており気持ちよく余韻も楽しまた事は言うまでも有りません。