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BAUERのシネマアンプは16Ωの出力となっております。ジーメンス等、ドイツのシネマアンプは16Ωをよく使っております。ユニットの殆どが4から6Ωですので、このままでは使えません。そしてシネマスピーカーの殆どが3発、4発の直列になっております。そこで当方も手持ちのRFT5インチユニットを使い、16Ωのシステムを作り始めました。このRFTの5インチは4Ω、6Ωの組合せにて16Ωとします。フルレンジにてよく使われているユニットで中低域のサウンドが素晴らしいユニットになります。今回は密閉箱とし、パーチクルボード20厚にてバッフル、側板を仕上げます。低域の出るユニットですので音の質感を大事にしたいので、箱はガッチリと仕上げます。パーチクルはとても硬い板ですので、穴を計6個開けるのに大変苦労致しました。穴が開いてくるとスピーカーぽくって楽しくなります。
今は仕上げをどうしようか?布を張ろうか?などと構想中です。