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ユニットをインストールしました。今回はヴィンテージのGrundigのケーブルを直付けしております。同じGrundigのヴィンテージですから相性も良いでしょう。ドイツのシステムではケーブル直付けのものが殆どです。長さの問題、好きなケーブルを使えない等の制約はありますがコネクタを使わないダイレクトなサウンドは鮮度がとても良いです。さて、音の方はどんな物でしょうか?蓋をしないまま後面開放にて聴いてみます。、、、、、、、
流石、Grundigです。とにかく表情が素晴らしい、そして低音も出ております。蝶ダンパーですのでレスポンスの良いサウンドは想像しておりましたが、想像以上のサウンドです。色々なCDにてチェック致しました。後面開放は置く場所によってサウンドもかなり変わって来ます。しばらく聴いて行き、耳も慣れてきました。人の耳は新しい傾向の音をとても新鮮に感じます。そして素晴らしいと判断してしまします。良い音と新鮮に感じる音とは違います。少し冷静になったところでまた、色々と聴いてみます。ちょっと音が派手に感じます。Grundigの特徴であるサウンドです。元気が良すぎるようです。こちらのサウンドが好きな方も多いでしょう。JAZZなんかとてもライブでいい感じです。でも一日聴いていると疲れるかもしれません。今度は裏蓋を付けて聴いてみようと思います。