vintagejoin 代々木SHOP

代々木3丁目にて小さなヴィンテージオーディオSHOPを営んでおります。 オーディオ的なサウンドではなく気持ちよいサウンドを提案しております。 www.vintagejoin.com

2019年08月

Stereo編 MOOK 「真空管FMチューナーキット 『LXV-OT8』の特別仕様品の詳細が決まりました。


今回のチューニングは聴き疲れしないチューナー仕様となります。
今のFM放送はNHKを除いて、コンプレッサーを掛けた押しつけがましい
サウンド、音声になっております。カーラジオやラジカセで聴くならともかく
普通にオーディオに繋いで聴くと、煩くて聴くに堪えません。
そこで今回は一日聴いていても疲れないラジオの音!をコンセプトに音作りを
しております。だからといって詰らないサウンドでは面白くないので、サウンド
的にもノーマル仕様よりも良くなっております。
そして付属のケーブルアンテナはちょっとデザイン的にも頂けないので
ロッドアンテナも付属しております。

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ノーマル商品の詳細は以下のページにてご確認下さい。
http://stereo.jp/?p=4167


<主なチューニング内容>
真空管をGEの球に交換(中古良品)
カップリングコンデンサをGEのヴィンテージコンデンサに交換
ロッドアンテナ
etc..


今回もMOOK本の改造記事を当方が担当しておりますので、有る意味純正改造品に
近い特別改造品になるかと思います。

価格は本体込み・税込み23,000円となります。
送料は宅急便の着払いを予定しております。
限定8台のみの生産となりますので、お早めにどうぞ!
予約受付中です。
注文は下記メールまでご連絡下さい。
june15home@yahoo.co.jp



当店では東ドイツのスタジオスピーカーとしてSchulzのK130は215を扱って来ておりますが
西ドイツ側のプロ用スタジオモニターを扱って来ておりませんでした。
たまたま縁が無かったという事も有りますが、西側のスピーカーでずっと気に停めていたメーカーが
K + Hになります。 K + Hのニアフィールドスピーカーにインストールされていたという4インチのフルレンジが
2ペア入荷致しましたので、デザインも一新して作ったのが今回入荷のスピーカーとなります。

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こちらがチーク仕上げ

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こちらがマホガニー仕上げ

となっております。2ペアのみとなりますので早い物勝ちとなりますが
まずは代々木店にて聴いて見て下さい。
良い感じで鳴っております。
価格は80,000円ペアとなります。


そしてエレクトロボイスのEV12Bをインストールしたシステムも入荷しました。
なんだかんだいってとても良いユニットです。箱もヴィンテージモノを使用しております。
写真では脚をまだ付けておりませんが、脚が付きます。

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こちらはモノラル1本にて9万円となります。


この後はSchulzのK130オリジナルステレオスピーカーの入荷を予定しております。

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Stereo編 MOOK 「真空管FMチューナーキット 『LXV-OT8』 では今回も当方が音質改良記事を
担当致します。
本日は愛川laboにて最終取材をしておりました。

今回の大まかな内容は音質改良(真空管及びコンデンサ)、アンテナ編、そしてデザイン編となります。

音質改良は、オーディオ的にというよりは今のブースターの掛かったFMの聴き疲れする音質を
以下に聞きやすく、そしてラジオっぽいサウンドにするかという方向性にて進めております。

アンテナ編では、FM受信はアンテナがとても大事になりますので、アンテナのグレードアップなど
の実用的な紹介を致します。

そして、デザイン編では真空管チューナーらしいレトロチックなデコレーション製作方法を紹介致しますので
ご期待下さい。

そして今回の限定品になりますが、チューナーキットの特別仕様品を当店にて販売致します。
当店でしか手に入らないようなパーツやアイテム、そしてこの商品の音質を現時点にて知り尽くした
当店ならではの限定改良品になります。MOOK本の改造記事を担当している当店の改良品ですので
有る意味、純正改良に近いかと思います。
こちらも近日、告知致しますのでよろしくお願いします。





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明日はStereo誌の取材により代々木店は臨時休業を予定しております。
20年以上前より気になっていたスピーカー競作に今年より参加する事になりました。
当方はここ10年近く、国産ユニットにてキチンとエンクロジャーを製作しインストール
して来ておりませんが(誌面企画は除く)、今回は原点回帰にて国産ヴィンテージユニットの
インストールにチャレンジしてみました。
今の当方の耳は完全にヨーロッパよりのヴィンテージ耳になっておりますので
チューニングに苦労しましたし、本当にこれでいいの?
というのが正直なところなので大恥掻きそうなのですが、これもこれで良い経験になりそうです。

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火曜日は9月に発売されるStereo編 MOOK 「真空管FMチューナーキット 『LXV-OT8』」
の改造記事を今回も担当しますので、色々と改造、製作を愛川laboにて予定しております。
こちらも時間が掛る作業ですので大変です。

analog誌の連載も有るので今月末はバタバタですが、何とか乗り切りたいですね。

新作のK+HとEV 12インチも近日完成予定しております。

29日の木曜日から通常営業となります。

先日はEVのSP12Bが非常に良かったので、他のエンクロジャーに
インストール初めております。

今回は小柄な12インチのヴィンテージ脚付きキャビネットに
インストールする予定です。

エンクロジャーのレストアも終わり、ユニットの鳴らし込みも終わり
後はインストールおよび最終調整のみとなります。

今回のシステムはエンクロジャー込みにて90,000円とこれまた
お買い得価格にて提供致します。

これも早い物勝ちでしょうか?

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